ハム吉田輝がペースアップ 初めて捕手座らせ、ブルペンで計39球投げる
全てセットポジションで真っ直ぐ、カーブ、スライダーを投じる
日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手が24日、初めて捕手を座らせての投球練習を行った。鎌ヶ谷で行われている新人合同自主トレで3度目となるブルペンでの投球練習となった吉田輝。ブルペン捕手を立たせて18球を投じると、初めて捕手を座らせて21球を投げ込んだ。
セットポジションなどで、真っ直ぐにカーブ、スライダーを投げ、いよいよ本格的な投球練習がスタートさせた。21日に行っていた2度目のブルペンでは、セットポジションからのクイックで実戦を想定した練習も行った吉田輝。この日は内外角低めにボールを投げわけていた。
(細野能功 / Yoshinori Hosono)