中日・高橋が逆転満塁弾! 7回打者12人の猛攻で5点差を一気に逆転
今季1号は逆転のグランドスラム
中日・高橋周平内野手が31日、逆転満塁弾を放った。
広島戦(ナゴヤドーム)で「7番・三塁」でスタメン出場。5点ビハインドの7回に3点を返し、迎えた7回1死満塁。中田廉の135キロ直球を引っぱたき、右中間席まで運んだ。今季6試合目で飛び出した待望の今季1号は逆転グランドスラムだ。
6回までジョンソンに4安打無得点に抑えられていた。19歳6か月だった13年8月1日の阪神戦(甲子園)では球団史上最年少グランドスラムをかっ飛ばしていたプロ5年目。打撃開眼が待たれた将来の主軸候補が、大仕事をやってのけた。
中日はこの回、打者12人の猛攻で7得点。一気に逆転に成功した。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count