10回に中越え適時二塁打
巨人の村田修一内野手が31日、意地の勝ち越し打を放った。
DeNA戦(横浜スタジアム)で「7番・三塁」でスタメン出場。同点の延長10回2死二塁。平田の高めに浮いた外角スライダーにバットを合わせた。中堅・荒波の頭上を超える勝ち越し中越え適時二塁打だ。
8回1死一塁で遊ゴロ併殺打に終わるなど4打数無安打だった。横浜スタジアムでは141本の球場最多本塁打者だが、勝ち越し機でDeNA外野陣は前進守備を敷いていた。会心の勝ち越し打に、二塁ベース上でガッツポーズを決めた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count