偉業へ着実に前進
広島の新井貴浩内野手が1日の巨人戦(マツダスタジアム)の4回にこの日初ヒットを放ち、2000本安打に残り20本とした。
39歳のベテランは2打席目まで凡退していたが、3-1と2点リードで迎えた6回先頭で相手先発・高木勇の4球目のカーブを捉えてレフト前に弾き返した。
新井は開幕前まで1971本を放ち、残り29本でシーズンを迎えた。ここまでは順調にヒットを積み重ねており、今季9本目のヒットで通算1980本に。偉業に向けて着実に前進している。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count