昨季7打数5安打の右腕から早速一発
ソフトバンク・内川聖一外野手が2日、“メンドーサ・キラー”ぶりを発揮する今季1号を放った。日本ハム戦(東京ドーム)に「4番・一塁」でスタメン出場。初回2死三塁。昨季7打数5安打の打率7割1分4厘、1本塁打と相性の良かったメンドーサのスライダーを捉え、左翼席最前列への先制1号2ランとした。
1日までリーグ3位の打率4割9厘(22打数9安打)。横浜時代の08年から7年連続で打率3割以上をマークしていたが、昨季は打率2割8分4厘だった。打撃復活へ開幕から好打を見せている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count