カブスとマイナー契約の田澤純一、メジャー昇格なら年俸約8800万円 最大2億超に
米メディア「ファンクレドスポーツ」のヘイマン記者が伝える
エンゼルスをFAとなり、カブスとマイナー契約を結ぶことが確実となっている田澤純一投手。カブスからは正式な発表はなされていないものの、同い年のダルビッシュ有投手とチームメートとなり、メジャー11年目のシーズンを迎えることとなりそうだ。
米スポーツ専門メディア「ファンクレドスポーツ」のジョン・ヘイマン記者は自身のツイッターで、田澤とカブスのマイナー契約の詳細を「もしメジャー昇格となれば基本給80万ドルと共に、200万ドルまで上がることになりうる」とレポート。メジャー昇格を果たした場合、年俸は80万ドル(約8800万円)で、インセンティブ(出来高)を含めると200万ドル(約2億2000万円)まで手にできる可能性があるという。
田澤は昨季、マーリンズで22試合で防御率9.00と苦しみ、自由契約に。タイガースに移籍したが、メジャー昇格のないまま、1か月ほどで契約を解除され、その後エンゼルスに移籍。シーズン終盤にメジャーで7試合に登板し、オフに自由契約となっていた。
(Full-Count編集部)