鷹キャンプに響く悲鳴…新トレーニング機が登場 柳田「全部きつい」
ランニング後に3種のトレーニングマシン 和田「やってみてくださいよ」
ソフトバンクの春季キャンプに“選手泣かせ”の新兵器が登場した。春季キャンプ地「宮崎市生目の杜運動公園」内で主にランニングを行う多目的グラウンドBの片隅に並ぶ3種のトレーニングマシンに、選手たちから悲鳴があがった。
キャンプ地に登場したのはバイク、スキー(ストック)、ロー(船漕ぎ)の3種のマシン。選手たちはハードなランニングメニューを終えた直後に、この3種のマシンを使った。新たなマシンに最初は興味津々だった選手も、いざ始めると「マジきついわ、これ」、「誰が考えたんや、こんなの」と悲鳴。和田毅投手は群がるカメラマンに対して「撮ってばかりじゃなくてやってみてくださいよ」と練習の“お誘い”だ。
トレーニングを終えた柳田悠岐外野手は「どれがきついかって? 全部。オールです」とひと言。「でも僕たちは身体が資本だから」と、ハードトレーニングを前向きだった。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)