昨季左膝手術のプホルスはキャンプ間に合う! エ軍GM明言「非常に楽観的だよ」
昨年の8月に左膝手術を行いリハビリを続けていたプホルス
昨シーズン中に左膝の手術を受けたアルバート・プホルス内野手は万全の状態でスプリングトレーニングを迎えられそうだ。エンゼルスの球団公式サイトが伝えている。
プホルスは昨年8月に左ひざの関節鏡視下手術を受けその後はリハビリに専念。メジャー18年で通算633本塁打、3082安打という圧倒的な成績を残す“レジェンド”は2019年シーズンに向けトレーニングを続けている。
球団公式サイトは「プホルスはスプリングトレーニングに間に合いそうだ」と見出しを付け、プホルスの経過を伝えている。記事では「ここ数週間は何の問題もなく打撃練習を行っている。そして、彼は、10月にトミー・ジョン手術を受けて以来、バットを振っていないショウヘイ・オオタニよりもリハビリを順調に進めている」と、レポート。
ビリー・エプラーGMも今シーズンのプホルスには期待しているようで「アルバートはとても順調だ。彼は打撃練習を行っており、ウェイトトレーニングを増やしている。これを踏まえ、彼の次なるステージはフィールドに出て、今よりも体を動かし、それから試合の打席に立ってどのような対応を見せるのかだと思う。我々は非常に楽観的だよ」とコメントを紹介している。
球団はオフにフィリーズからフリーエージェントとなっていたジャスティン・ボーア内野手を獲得。大谷が復活すればDHに入ることが予想されプホルス、ボーア、大谷の起用法にも注目が集まっている。
(Full-Count編集部)