西武ライナが保育施設訪問で園児が大喜び ダンスやTバッティングにも挑戦
石川園長は「この中から“将来は野球選手になりたい”と言う子どもが出てきたら」
西武の球団公式マスコットのライナと公式パフォーマー「bluelegends」のAmiが同社のフレンドリーシティである埼玉県上尾市の認可保育所、ココファン・ナーサリー北上尾を訪問した。
地域コミュニティ活動「L-FRIENDS」の一環で、昨年は約3000人の園児と交流。今回は2019年の第1弾で、ライナが同園に姿を現すと、園児42人は大喜び。その後、ダンスや野球遊びなどをして楽しんだ。
ライナらとダンスでウォーミングアップをした後には、Tバッティングに挑戦。初めてバットを振る園児もヒットを放つなど大興奮で、同保育所の石川桂子園長は「今のお父さん、お母さんは本当に忙しい。園でたくさんのことを経験してほしく、今回はライナちゃんたちと野球遊びをできたらと思って来てもらいました」と話した。
ライナは最後に手紙とシール、Tバッティングで使用した軟らかいボールを園児たちにプレゼント。石川園長は「今日、子どもたちはとても良い思い出を作ることができました。きっとこの中から“将来は野球選手になりたい”と言う子どもが出てきたらいいですね」と振り返った。園児たちにとっては忘れられない初体験となった。
(Full-Count編集部)