日ハム近藤、6試合ぶりタイムリー 内角直球に技ありの一打

ディクソンの直球を右前に運び、リードを4点に広げる

 日本ハムの近藤健介捕手が12日、6試合ぶりのタイムリーを放った。

 オリックス戦(京セラドーム大阪)に「5番・右翼」でスタメン出場。5回2死一、三塁。ディクソンの内角への138キロ直球に、うまく両腕をたたんで右前へ打ち返した。技ありの一打でリードを4点に広げた。

 昨季は後半戦から指名打者で起用も、今季は右翼での出場が続いている。陽岱鋼、杉谷らチームの外野手に故障者が続出する中で、昨季リーグ3位の打率3割2分6厘をマークした好打者が勝負強い打撃を見せた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY