日ハム吉川、7回途中無失点で2勝目 「前回登板からうまく修正できた」

3安打無失点もイニング途中降板で「7回を投げきらないといけない」

 日本ハムの吉川光夫投手が12日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で今季3度目の先発。7回途中無失点で2勝目を挙げた。

 初回、2回と3者凡退。3回1死一、三塁では吉田正を二ゴロ併殺打に仕留めた。5回1死一、二塁のピンチでは西野を空振り三振、山崎勝を遊ゴロに抑えた。

 7回1死から中島をこの試合3個目の四球で歩かせたところで降板。6回1/3で96球、3安打無失点。吉川は「7回を投げきらないといけないですよね。仕方ないことなんですけど、四球の出し方が良くなかった。2者連続で3ボールスタートだったのと、同じボール球でも、もう少しストライクゾーン寄りに投げられれば、見え方も変わっていたかもしれません。全体的には前回登板の反省から、うまく修正できたと思います」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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