日ハム大嶋が登録抹消 8日に昇格、10日にスタメンも…プロ初安打はお預け
「しっかり練習して、結果を残せる打者に」
早大ソフトボール部出身の日本ハム・大嶋匠捕手が13日、出場選手登録を抹消された。待望のプロ初安打はまたもお預けとなった。
同日のオリックス戦(京セラドーム大阪)で先発する中村勝投手との入れ替えのため。8日に1軍再昇格し、10日の楽天戦(コボスタ宮城)でプロ5年目で初めてスタメン出場したが、3打数無安打だった。
ファームでは14試合出場、打率3割4分2厘、2本塁打、11打点。今季は初の開幕1軍スタートと着実に力をつけているのは確かだ。「しっかり練習して、結果を残せる打者になりたいです。1軍の緊迫した場面になれないといけないですし、自分に自信をつける練習をしていきたいです」と大嶋。好調なバットに磨きをかけ、次こそ快音を飛ばしたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count