日本ハム、本拠地で1イニング6得点の猛攻
2回にビッグイニング
日本ハムが15日のロッテ戦(札幌ドーム)で1イニング6得点の猛攻を見せた。
2回。左腕・古谷を一気に攻略した。中田、近藤、レアードの連打などで1死満塁。大野の右前適時打で1点先制した。続く西川の押し出し四球でリードを2点に広げると、中島の中前適時打、松本の右前2点打で3点を追加。さらに、田中賢の中犠飛で6-0とした。
先制打の大野は「逆方向に抜けてくれて良かったです。メンディー(メンドーサ)に勝ちを付けられるように頑張ります」と前を向き、田中賢は「みんなが連打でつないでくれた。最低限の仕事が出来たのは良かったです」とコメントした。
首位を快走するロッテから6安打で一挙6点。3月30日のオリックス戦以来の本拠地・札幌ドーム。試合前までリーグ5位のチーム打率2割5分3厘と低迷する打線が久々につながった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count