「プレミア12」の組分け決定 侍ジャパンは台湾、ベネズエラ、プエルトリコと対戦
11月に開催、オープニングラウンドは台湾で強豪3か国と対戦
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は13日、今年11月に行われる「プレミア12」のオープニングラウンドの組み合わせ抽選を行い、日本は台湾・台中で開催されるグループBに入った。チャイニーズ・タイペイ、ベネズエラ、プエルトリコら強豪国と対戦する。
「プレミア12」は2日に開幕。12か国が3グループに分かれて、台湾、韓国、メキシコでオープニングラウンドを戦い、各組の上位2チームが進出するスーパーラウンドは同11日~16日に東京ドーム、ZOZOマリンスタジアム、決勝は同17日に東京ドームで行われる。
メキシコで開催されるグループAはメキシコ、米国、オランダ、ドミニカ共和国、韓国で開催されるグループCには韓国、キューバ、オーストラリア、カナダが入った。
日本代表「侍ジャパン」は、小久保裕紀前監督が率いた2015年の前回大会では準決勝で韓国に敗れて優勝はならず。今年は稲葉篤紀監督のもと、世界一を目指す。
(Full-Count編集部)