大谷翔平、初勝利かけて先発へ あくまで直球が軸「変な変化球は必要ない」
援護に恵まれず3試合登板で白星なしも…「自分がやることは変わらない」
日本ハムの大谷翔平投手が今季初勝利をかけ、17日のロッテ戦(札幌ドーム)で先発する。
前回10日の楽天戦(コボスタ宮城)では8回1失点で完投したものの、チームは0-1。3試合登板、防御率1.71と好成績も打線の援護に恵まれず、ここまで勝ち星はない。
3月25日の開幕戦では敗れたロッテとの対戦。未だに勝ちなしの現状、初勝利にかける思いなどを明かした。
――今季4試合目の登板。開幕から3試合白星が付いていない。
「勝ち星が付くに越したことはないですけど、しっかり自分の仕事をしていればいい。チームが勝てればいいかなと思います。ピンチの時に、どこに投げるかが大事になる。投げミスのないようにしたいです。自分の中では悪い試合が続いているわけではない。悪い中でも抑えられている。まずまずかなと思います」
――なかなか打線の援護に恵まれていない。
「自分がやることは変わらない。いつも通り頑張りたいなと思います」