Aロッドが現役に未練!? 球場フェンスにしがみつき「頼むから仲間に入れて」
2016年を最後に現役引退、解説者として活躍も…
元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏が16日(日本時間17日)、自身のインスタグラムを更新し、現役生活への“未練”を伝えた。「どの球団もスプリングトレーニングに呼んでくれなかった。だから、こうでもしなければ…」と、球場の外野に張り巡らされたフェンスにしがみつく写真を公開。ファンからは「ヤンキースでもう一度プレーしなよ」といったコメントも寄せられた。
各球団が続々とキャンプインする中、野球人としての血が騒いだのか。自身のインスタグラムでユニークな投稿を繰り返すAロッドが、この日も抜群のユーモアセンスを披露した。水色のセーターとジーンズを身にまとったAロッドは、球場の外から外野フェンスにしがみつく写真を公開。どの球団からも現役復帰の打診がなかったことを嘆くと、ハッシュタグでは「SomebodyPleaseLetMeIn(誰か頼むから仲間に入れて)」と切実な思いを訴えた。
すると、ファンが次々とコメント欄に“エール”を寄せた。
「ヤンキースでもう一度プレーしなよ」
「面白い」
「ヤンキースの特別アドバイザーなのに……」
「レジェンド」
「君はジェニファー(ロペス)のチームだよ」
「これはアメージング」
「愉快だね!」
「なんとかなるよ」
「クールな写真だ」
「君は面白すぎる」
「この男が大好きだ」
豪快なホームランや華麗な守備をファンに届けることはできないが、一線から退いた今では違った形でファンの心を楽しませているようだ。