第2打席でもヒット
広島の堂林翔太内野手が19日のDeNA戦(横浜)で、待望の今季1号を放った。「7番・サード」で先発出場。DeNA先発の石田から2回2死、ストレートをたたいて、レフトスタンドへ先制の1号ソロを放った。4回の第2打席でもライトへヒットを放ち、2打数2安打となった。
開幕からサードはルナが守ってきたが、右太もも裏を痛めて登録抹消で巡ってきたチャンス。今季1号は初安打にもなった。本塁打は2014年シーズン以来2年ぶりとなった。スタメン起用にすぐに応えた堂林が主砲不在のチームの危機を救えるか、期待がかかる。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count