侍初選出のヤクルト村上、最年少19歳「若さを前面に出して稲葉監督の力に」
未来の大砲候補として期待、昨季はプロ初打席で初本塁打
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督は18日、沖縄・那覇市内で記者会見を行い、3月9日、10日に開催される「ENEOS 侍ジャパンシリーズ2019『日本vsメキシコ』」のメンバー28人を発表。未来の大砲候補として期待されるヤクルト村上宗隆内野手は、初選出を「大変光栄に思います」と喜んだ。
2017年ドラフト1位でヤクルトに入団した村上は、昨年は主に2軍でプレーしたが、9月16日1軍昇格を果たすと、同日の広島戦でプロ初打席初ホームランの偉業を成し遂げた。選出メンバー28人の中で最年少の19歳は「侍ジャパンに選んでいただいて大変光栄に思います。ありがとうございます。侍ジャパンのユニホームは初めてですし、若手の中でもさらに若い方だと思いますので、若さを前面に出して稲葉監督の力になれればと思います」とコメントした。
(Full-Count編集部)