「今日は奨太サマサマ」 日ハム栗山監督、三塁牽制＆二盗阻止の大野を絶賛
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2016.04.20 -
2018.02.18
8回に飛び出した2つの好守に「今日は奨太で勝ったようなゲーム」
日本ハムの栗山英樹監督が19日、「奨太サマサマ」と絶賛した。
大野は西武戦（札幌ドーム）で「9番・捕手」でスタメン出場。見せ場は1点リードの8回1死三塁だった。西武・秋山を打席に迎え、1ボールからの2球目。マーティンへ外角直球を要求し、捕球後、素早く三塁へストライク送球。リードの大きかった代走・田代を刺した。
「今日は奨太で勝ったようなゲーム。こっちが投げる気配のないところでスッと投げて。そういうところは奨太の感性。素晴らしかった」
好守は続く。同2死一塁から、今度は二盗を狙った秋山を強肩で刺した。チームの得点は初回の1点のみ。中継ぎ陣の駒はそろいつつあるが、前の試合では守護神・増井が3失点して延長戦で敗れていた。