田中将大のブルペン動画が超ド迫力! 「世界最高のサウンド」
ヤンキース公式専門局が公式インスタで“ほぼ打者目線”の田中ブルペン投球をアップ
メジャー6年目へ米フロリダ州タンパのスプリングトレーニングで調整を進めているヤンキース・田中将大投手。今季は昨季19勝をマークしたルイス・セベリーノ、マリナーズからトレード加入したジェイムズ・パクストンらと強力な先発ローテーションを組み、チームは2009年以来10年ぶり、自身初のワールドシリーズ制覇を目指す。
順調に調整を進める田中を動画で紹介したのは、ヤンキース公式専門局「YESネットワーク」の公式インスタグラムだ。右腕のブルペン投球を右打者ボックス後ろ付近から撮影したド迫力の動画をアップ。ノーワインドアップから2球。投球前後でほぼ捕手ミットが動かない、抜群の制球力を見せている。さらに、「パンッ!」と響くミットの音で球の威力も伝わってくる。
「タナカ・タイムが間もなくやってくる……」とコメントされた投稿。日本人初のデビューから5年連続2桁勝利をマークした30歳のブルペン投球に、ファンは酔いしれていた。
「なんて美しい音なんだ」
「世界の中でもお気に入りの音」
「この映像、大好き」
「タナカはとてつもない」
「世界最高のサウンド」
昨季は27試合登板し、12勝6敗、防御率3.75だった。昨季を上回る投球でチームを世界一へ導く投球を期待したい。