日ハム・バース、メヒアへ“失投”悔やむも来日初勝利 栗山監督300勝
7回途中を3失点
日本ハムのアンソニー・バース投手が21日の西武戦(札幌ドーム)で先発。来日初勝利を挙げた。
初回は3者凡退に抑える上々の立ち上がり。2点リードの4回1死一塁からメヒアに同点2ランを浴びた。6回は栗山の左前安打、代打・外崎の送りバントなどで1死一、二塁のピンチを招いたものの、坂田を遊飛、炭谷を空振り三振に仕留めた。
6回1/3で92球、2奪三振4四死球、4安打3失点。バースは「メヒアへの失投(抜けたスライダー)が悔やまれますが、その後を粘ることが出来た。最低限の仕事は出来たと思います。チームも逆転してくれて、本当に感謝しています。あとは後ろを信じて、しっかり応援したいと思います」とコメントした。4-3と競り勝った日本ハムは栗山監督が通算300勝となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count