ロッテ、山本功児元監督の死去に悲しみ…小林雅コーチ「親父のような存在」

伊東監督も沈痛「息子さんの活躍を天国から見守って欲しい」

 元監督の死去に、ロッテも悲しみに包まれた。

 99年から監督を務めた山本功児氏が亡くなったと試合後に聞かされた小林雅英投手コーチは、2000年に抑えに転向。228セーブのパ・リーグ記録を樹立できたのも「功児さんのおかげ。この立場でいられるのも、あの時、抑えに回してくれたからです。残念です。親父のような存在で、残念でならない」と話した。

 また、伊東監督も「ユニフォームを着たら激しい人でした。ここ数年、病に泣かされていた。あとは(DeNA育成契約の)息子さん(武白志)が、この世界で活躍するのを天国から見守って欲しい」と沈痛の表情を浮かべていた。
 
【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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