日ハム、延長10回に「福岡出身コンビ」で2点勝ち越し 中島は絶妙スクイズ

田中も左前適時打で続き追加点

 日本ハムの中島卓也内野手が23日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で、決死のセーフティースクイズを決めた。

 同点の延長10回1死一、三塁。1ボール1ストライクから、森の外角143キロ直球を一塁側へ転がした。打球が転がってからスタートを切った三塁走者・谷口が悠々と生還。3-2と勝ち越した。

 続く2死二塁からは、2番・田中賢介内野手が森から三遊間を破る左前適時打を放ち、リードを2点に広げた。日本ハムの「福岡出身コンビ」が、ここぞで勝負強さを見せた。
 
【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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