西武の若き名手・源田が好守連発、パ・リーグTVが動画公開「たまらん×3」
オープン戦で3度の好守備、ベースに打球が当たっても慌てず処理
西武の源田壮亮内野手が24日、練習試合のロッテ戦(春野)で好守備を披露した。昨年、ゴールデングラブ賞に輝いた若き名手の安定した守備の動画をパ・リーグTVは公式ツイッターで「たまらん×3」と紹介している。
ロッテ戦に「2番・遊撃」でスタメン出場した源田。まずは1点ビハインドの4回、2死二塁で三木のゴロを捕球。三遊間の深い位置だったが、正確なダイレクト送球でアウトに仕留めた。
さらに、6回は先頭・安田のピッチャー返しを二塁後方で捕球。打球はベースに当たり、バウンドが変わったが、慌てずに対応した。ステップを踏み、またしても一塁に華麗に送球。これもアウトとなった。
そして、この回は続く清田の打球も三遊間へ。今度は逆シングルで掴み、一塁へ送球。これはワンバウンドとなったが、山川が上手くすくい上げてアウト。鉄壁の守備を見せつけた。
まだオープン戦だが、やはり守備は“絶品”。2年連続のゴールデングラブ賞受賞にも期待がかかる。