ダルビッシュ、4四球2失点も最速154キロ「痛みなく戻れたことが本当に大きい」
オープン戦初登板で1回1/3を2失点「変化球がストライク取れず苦労しました」
カブスのダルビッシュ有投手が26日(日本時間27日)、ダイヤモンドバックス戦でオープン戦初登板。1回1/3を投げて無安打2失点(自責1)4四球で降板した。
ダルビッシュは初回、簡単に2アウトを奪うも、連続四球で2死一、二塁に。しかし、スーザJr.は中飛で3アウトとした。カブスはその裏に4点を奪取。ダルビッシュは2回、先頭アビラは四球、トーマスはニゴロで1死一塁。続く打者にも四球を与えたところで降板となった。
その後、2番手投手が同点に追いつかれてダルビッシュは2失点(自責1)。ヒットは打たれなかったものの、4四球と制球に苦しんだ。一方で、米メディアによると、最速は96マイル(約154キロ)を記録した。
ダルビッシュは降板後にツイッターを更新。「8月以来の実戦登板してきました! ストレートは球速も力もありましたが、変化球がストライク取れず苦労しました」と振り返りつつ「ですが痛みなくまたマウンドに戻れたことが本当に大きかったです!」と手応えも。そして「次の試合は結果も出るように頑張ります!」と誓っていた。
(Full-Count編集部)