菊池雄星、OP戦初登板から中1日でブルペン34球「日本だと休み。不思議な感じ」
西武時代は登板2日後が休養日だった「これに慣らしていかなきゃ」
25日のレッズ戦で2回を投げ2失点(自責0)の内容でオープン戦初登板を果たした、マリナーズの菊池雄星投手(27)は27日(日本時間28日)、米アリゾナ州ピオリアのキャンプ施設でブルペンでの投球練習を行い、変化球を交えて34球。球数や球威を抑え気味に投げ、軌道を確認した。
「登板2日後は日本だと休みの日なので、不思議な感じというか。これを慣らしていかなきゃなというふうには思います」。
中4日での登板が基本の米国で、調整法の違いに慣れ、自分流のコンディショニングを模索中の菊池。同僚投手やコーチから調整に関して意見を求めている段階で、「自分なりのルーティーンをしっかり作って、開幕までにしっかり作っていかないとなと思っています」と話した。
(木崎英夫 / Hideo Kizaki)