39歳で25億円! ハーパー13年368億円の超大型契約の詳細が明らかに
28~36歳まで29億円、37~39歳ESPN敏腕記者がツイッターでレポート
ナショナルズからFAとなっていたブライス・ハーパー外野手がフィリーズと13年総額3億3000万ドル(約367億7000万円)で契約合意に達したと米複数メディアが報じた。マニー・マチャド内野手がパドレスと結んだ10年総額3億ドル(約332億円)のFA選手の史上最高契約総額はもちろん、2014年オフにジャンカルロ・スタントン外野手が当時所属していたマーリンズと結んだ13年3億2500万ドル(約362億円)をも塗り替え、米スポーツ史上最高総額の超大型契約となった。
米メディア「ESPN」の敏腕記者、ジェフ・パッサン氏は自身のツイッターで契約の詳細をレポート。27歳シーズンの19年は契約金2000万ドル(約22億3000万円)と年俸1000万ドル(約11億1500万円)。28歳シーズンの20年から36歳シーズンの28年までは年俸2600万ドル(約29億円)で、37歳シーズンの29年から39歳シーズンとなる31年までは年俸2200万ドル(約24億5000万円)となる。
ハーパーの大型契約については、これまでに全球団へのトレード拒否権が付き、ハーパーが契約を破棄してFAになることを選択できる「オプトアウト」の権利は含まれていないと報じられている。
(Full-Count編集部)