初回も左前打で中田と陽岱鋼のタイムリー呼びこむ
日本ハムの浅間大基外野手が1日、大谷翔平投手を強力援護する2点タイムリーを放った。
ロッテ戦(QVCマリン)で「1番・中堅」に抜擢された。2点リードの2回無死満塁。フルカウントから、大嶺の高めフォークを逃さず左中間へ。リードを4点に広げる2点二塁打となった。
腰椎分離症で開幕2軍スタートとなったが、30日のロッテ戦(QVCマリン)で1軍昇格。初回先頭では初球を左前安打とし、中田、陽岱鋼のタイムリーを呼び込んでいた。高卒2年目の19歳が2連敗中のチームの流れを変えた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count