敬遠四球で150キロの剛速球!? SBサファテが驚愕投球、球場がざわつく
3ボールからの4球目で150キロマーク、無失点に抑え涼しい表情
ソフトバンクのデニス・サファテ投手が4日の日本ハム戦(札幌ドーム)で驚愕の投球を見せた。
同点の9回から登板。球場を驚かせたのは9回1死二塁。田中賢を敬遠四球で歩かせる場面だった。3ボールからの4球目。日本ハムファンのブーイングを浴びる中、150キロの剛速球を捕手・鶴岡へ投げ込んだ。
最速159キロを誇るが、敬遠四球での剛速球に球場中がざわついた。1死一、二塁となり、中田、西川を中飛に打ち取ったサファテ。昨季パ・リーグ記録の41セーブを挙げた助っ人は、涼しい表情でマウンドを下りた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count