菊池雄星、初回に打球が左足直撃のアクシデントも続投 2回には被弾で2失点目
オープン戦3度目の先発、初回に犠飛&2回に被弾で2点を失う
マリナーズの菊池雄星投手は7日(日本時間8日)、敵地レッズ戦でオープン戦3度目の先発。初回に打球が左足に当たるアクシデントがあったものの、続投した。
菊池は先頭カサリに右前打を許すと、好打者のボットは四球。続くケンプはスライダーで空振り三振に仕留めた。しかし、続くプイグのピッチャー返しへの反応がやや遅れ、打球がワンバウンドで左太ももに直撃。内野安打となった。
マリナーズベンチからサービス監督やトレーナーがマウンドに向かったが、投球練習を行った菊池はそのまま続投。ジェネットには左翼イチローへの犠飛を許した。その後、暴投で2死二、三塁とピンチを広げたものの、センゼルは二飛。初回は最少失点で切り抜けた。
しかし、2回先頭のディートリックには直球を完璧に捉えられ、右中間へのソロホームランを被弾。2点目を失った。
(Full-Count編集部)