韓国人スラッガーがメジャー復帰戦で衝撃2発 監督も絶賛「一流の選手」

パイレーツ姜正浩が7か月半ぶり復帰戦で1号2ラン&2号ソロ、3打点と大活躍

 左足骨折と靱帯断裂の大怪我から7か月半ぶりに復帰したパイレーツの姜正浩内野手が、復帰初戦で2本塁打を放ち、4-2の勝利に大きく貢献した。

 韓国人スラッガーは6日(日本時間7日)に敵地で行われたカージナルス戦に「6番・三塁」で先発出場。今季初出場となったこの日、第1打席は三塁併殺、第2打席は無死満塁で二塁フライに倒れたが、見せ場は第3打席にやってきた。

 1点リードで迎えた6回2死二塁の場面、カージナルス中継ぎリオンズの初球を右翼席にたたき込んだ。今季初安打が初本塁打となる一振りにベンチは大興奮。さらに、3-2で迎えた8回2死走者なしの第4打席では、フルカウントに追い込まれた後に左翼席に突き刺さる2号ライナー弾を放った。

 昨年パイレーツ入りした姜は順調なシーズンを送っていたが、9月17日カブス戦の守備中に、併殺プレーを崩す危険なスライディングの犠牲に。左足の脛骨骨折と靱帯断裂という大怪我を負った。

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