ボールが可哀想になる打球音…ジャッジが逆方向に弾丸2ラン「レーザーだ!」
右翼に弾丸ライナーで突き刺す一発、その打球音にも注目集まる
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が12日(日本時間13日)、オリオールズ戦でオープン戦4号となる2ランを放った。右方向へ弾丸ライナーで突き刺した一発を実況は「レーザー」と表現。ボールが可哀想になるほどの強烈な打球音にも注目が集まっている。
1点を追う初回。先頭のガードナーが四球を選び、2番のジャッジが打席に入った。右腕ライトの外角高めへの速球を捉えると、打球はあっという間にライトスタンドへ。実況は「ジャッジが右翼の深いところへ飛ばしました。入りました、レーザーです!」と大興奮。解説者も思わず笑ってしまうほどの痛烈な打球だった。
MLB公式インスタグラムは「彼はシーズン開始の準備が整っているか、これでジャッジして」と、その名前にかけて投稿。特に凄まじいのが、その打球音だ。乾いた音は球場中に響き渡り、中継でもしっかりと確認することができる。
2017年はリーグトップの52本塁打を放ち、新人王に輝いたものの、昨季は負傷もあって27本塁打に終わったジャッジ。今季はアクシデントがなければホームランを量産してくれそうだ。