SB柳田が2試合連続弾 左方向へ驚愕一発、ライナーが左翼ポール上部直撃

切れるかと思いきや…「バンディが頑張っていたんで打てて良かったです」

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手が10日のロッテ戦(ヤフオクドーム)で驚愕の一発を放った。

 両チーム無得点で迎えた6回、1死一塁で打席に立つと、1ストライクからロッテ先発・石川の真ん中高めの直球をフルスイング。打球はレフト方向に飛んだ。

 打った瞬間、本人は切れると思ったのか、バットを振りきったところで動きを止めた。しかし、強烈なライナーは切れることなく、左翼ポール上部に直撃。2試合連続の一発となる先制2ランとなった。

 この日は、デビュー14連勝の日本新記録がかかる右腕バンデンハークが先発。柳田は「打ったのはまっすぐ。バンディ(バンデンハーク投手)が頑張っていたんで打てて良かったです」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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