オリ宮内オーナーが電撃視察、メネセス&吉田正を称賛 「今のところはけっこう」
チームは初回にメネセスの左前打、吉田正の場外2ランで先制
■広島 3-2 オリックス(オープン戦・14日・シティ信金)
オリックス宮内義彦オーナーが14日、広島とのオープン戦を電撃視察しメキシコの4番を務めたメネセス内野手、侍ジャパンで4番を務めた吉田正尚外野手の“MY砲”を称賛した。
オリックスはこの日、初回2死走者なしからメネセスが左前打を放つと、続く吉田正が右翼場外に消える特大の1号2ランで先制に成功。試合は7回に広島の4番鈴木に3ランを浴び逆転負けとなった。
試合途中に球場を後にした宮内オーナーは好調を維持するメネセス、吉田正について「今のところはけっこうです」と合格点を与えた。前日の13日には激励パーティーに訪れており、4年連続Bクラスから巻き返しを狙うチームの現状を自らの目で確かめていた。
(Full-Count編集部)