「イッペイが開幕投手になるべき」―大谷翔平のキャッチボール動画に集まった“意外”な声
エンゼルス公式ツイッターが大谷&水原通訳のキャッチボール動画を公開
昨年10月初旬に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受け、8日(日本時間9日)からキャッチボールを再開したエンゼルスの大谷翔平投手。13日(同14日)は50フィート(約15.2メートル)で15球を投げるなど地道なリハビリに励んでいる。
エンゼルス公式ツイッターはこの日のキャッチボールの模様を動画で公開。「ショウヘイ+イッペイがキャッチボール!」とコメントした動画は大谷が水原一平通訳を相手にセットポジションから投球する様子が収められている。術後キャッチボール3度目となった大谷はまだ全力投球とはいかないが、順調にリハビリする様子が伝わってくる。
約30秒の動画は再生回数約2万5000回を超える人気の投稿に。日頃から通訳兼運転手、練習相手などで大谷を支えている水原通訳だが、ファンからはさらなる“大役”を期待するコメントが集まった。
「イッペイは僕たちに必要な三塁手だ」
「イッペイが僕たちの開幕投手になるべきだ」
「夢の仕事!」
「彼がヒーニーの代わりかな?」
「イッペイにも何か賞があったりするんだろ??」
「彼の肘の靱帯の調子はどう?」
「ショウヘイは異質の存在だ。彼はトミー・ジョン手術を受けて、既に投球練習をしたり打撃の練習もしている」
「史上最高」
これまでに通訳としては異例の「ベースボール・ルーキー・カード」に登場するなどしている水原通訳。エンゼルスファンの間では今や“大人気”の裏方さんとなっている。