元SB李大浩、愛称も浸透!? 貴重な5号3ランに米メディア「Big Boy」連呼
地元テレビの実況チームが愛称連呼、価値ある3ランに「まさにホーリーだ!」
元ソフトバンクの李大浩内野手の貴重な5号3ランで、マリナーズがレイズに6-4で勝利した10日(日本時間11日)、マリナーズの実況席には「Big Boy」という言葉が何度もこだました。
1点リードの4回無死一、二塁の得点機で、李大浩が右翼席に3ランをたたき込むと、実況チームは「逆方向に大きな当たり! このBig Boyを見て下さい!」「デホ・リー! まさにホーリー(holy 意訳:素晴らしい)だ!」と大興奮で、韓国からの新助っ人の活躍を伝えた。
「Big Boy」とは、李大浩の韓国時代の愛称だが、アメリカでもすっかり浸透してきた模様。英語の「Big Boy」とは、メタボ気味の男の子を指す意味もあり、童顔でポッチャリ体型な李大浩にはピッタリのニックネームとも言える。
出場機会は少ないながら、早くも5本塁打としっかり結果を残している李大浩。地区首位をキープする好調のマリナーズにとって、「Big Boy」の存在は欠かせないものとなりつつある。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count