ロッテ・レアードが古巣・日ハムから“移籍1号” 寿司パフォーマンスも初披露
「6番・三塁」でスタメン出場。鍵谷の143キロ直球を強振
■ロッテ – 日本ハム(オープン戦・16日・ZOZOマリン)
ロッテの新外国人、ブランドン・レアード内野手が16日、日本ハムとのオープン戦(ZOZOマリン)で古巣へアーチをお見舞いした。
「6番・三塁」で先発出場。待望の一発は4点を追う7回無死一塁だった。鍵谷の高めに浮いた143キロ直球を強振。左翼スタンド中段まで飛ばすOP戦1号2ランとなった。ベンチ前では新天地で初めて寿司を握るパフォーマンスも披露した。
日本ハムには15年から4年間所属。16年には本塁打王、ベストナインに輝き、チームの日本一へ大きく貢献した。日本ハムはレアードの打席時に三遊間に内野手を3人配置するなど対策している。オープン戦から火花バチバチだ。