アストライア4選手が試合前のルーティンを独白 「ふりかけ」に「炭酸」?
加藤、みなみの一番の敵は“空腹”?
3月23日から女子プロ野球の春季リーグが開幕する。このほど、埼玉アストライアの、加藤優外野手、みなみ外野手、奥村奈未内野手、磯崎由加里投手がインタビューに応じ、試合前のルーティンなどを明かしてくれた。
お腹がすくと集中できなくなるという加藤は、試合前に配られる弁当の中で、ご飯だけを食べるというルーティンを持つ。以前、自身のインスタグラムに投稿したお気に入りのふりかけを、遠征中は切らさないように大量に持ち込むそうで、「自分の好きなふりかけをかけたご飯だけを食べて、試合に入るようにしています」とこだわりを明かした。
みなみも空腹には弱く「(試合)途中でみんながキャッチボールしてる中、(ベンチに)戻ってお弁当を食べています」と“食いしん坊”な素顔を告白、意外すぎる一面に他の3選手を驚かせていた。
奥村は、試合の日は毎日、同じものを食べるというルーティンを明かした。「朝ごはんはいつも同じものを食べて、(例えば)ナイターだったらカレーとか」と食ベものにこだわりを持っている。他にも「腹筋にすごい力を入れて、(トレーナーに)ぐーって押してもらって腹筋に刺激を与えて試合に臨みます」という試合前の“儀式”を教えてくれた。
4人の中で唯一の投手の磯崎は、試合前は投手陣で雑談しながらアップをすることがルーティン。「球場によって(打球が)切れやすいかどうかっていうのがあるので、それも雑談しながら、みんなでその日は切れるかどうかっていうのを見ています」と目を凝らしている。
それぞれ個性的なルーティンを持っており、かわいらしい素顔を覗かせた4人。23日に迫った女子プロ野球開幕、4人の活躍から目が離せなくなりそうだ。
(Full-Count編集部)