カブス二塁手が魅せた“水泳盗塁”にMLB公式唖然 「ハビーのマジックだ」
カブスのハビアー・バエスがタッチを掻い潜り二盗に成功
メジャー屈指のエキサイティングな選手として知られるカブスのハビアー・バエス内野手が17日(日本時間18日)、ロッキーズとのオープン戦で“マジックスチール”を成功させた。
バエスは初回1死から中前打で出塁すると続くリゾの打席でカウント1-1からの3球目でスタート。ロッキーズの捕手ウォルターズは二塁へ矢のような送球を見せ、タイミングは完全にアウトと思えたが、ヘッドスライディングを試みたバエスは遊撃ハンプソンのタッチを掻い潜りセーフとなった。
クロールのように左腕を旋回させグラブのタッチをかわしたバエスの“マジックスチール”をMLB公式インスタグラムは「運じゃない、ハビーのマジックだ」と見出しを付け動画を公開。コメント欄にはファンからの歓喜の声で溢れかえった。
「エル・マーゴ(バエスの愛称、スペイン語でマジシャン)」
「もうこれを8回も見た」
「バエスはMVP」
「彼はクレイジーだね!」
「今日やるなよ~~~」
「内野で泳いでいるみたい」
「明らかにセーフ」
「えげつないな」
「メジャーで最高の選手だ」
「Goat(=greatest of all time)史上最高」
「マジック」
魅せる守備、アグレッシブな走塁でファンを沸かせるバエス。2019年シーズンもアッと驚くトリッキーなプレーを見せてくれそうだ。