田中将大、開幕投手へ順調 5回2安打1失点、7三振を奪う好投
ブレーブス戦で4度目のオープン戦登板
ヤンキースの田中将大投手が18日(日本時間19日)、ブレーブスとのオープン戦に先発し5回2安打1失点と好投した。28日(同29日)の本拠地オリオールズ戦で開幕投手を務めることが決まっている田中は4回にソロ本塁打を浴びたものの、ブレーブス打線から7個の三振を奪い、開幕に向けて順調な仕上がりぶりを示した。
オープン戦4度目の登板となった田中が上々の投球を見せた。初回1死からドナルドソン、フリーマンを連続三振に取り、3者凡退の立ち上がり。2回はマーカキスに単打を許したものの、無失点。4回2死から再びマーカキスにソロ本塁打を浴びたものの、失点はこれだけ。5回にも2つの三振を奪い、この回でマウンドを降りた。
5回2安打1失点、7奪三振の好投で、オープン戦4試合の防御率は3.00となった。
(Full-Count編集部)