ダルビッシュ、次回のリハビリ登板が3Aではなく2Aになった理由は?
地元紙が報じる、対戦相手よりも環境重視?
気圧が影響? 17日(日本時間18日)に4度目のリハビリ登板に臨むレンジャーズのダルビッシュ有投手だが、今回、傘下2Aフリスコの試合で投げることになった理由を、地元紙「ダラスモーニングニュース」電子版が伝えている。
最近2試合は、傘下3Aラウンドロックの試合で登板したダルビッシュ。メジャーへの復帰を目指すリハビリ登板では、よりメジャーレベルに近い打者と対戦することを重視する場合が多いが、今回は「環境」を重視したようだ。
記事では「傘下3Aラウンドロックは気圧の高いアルバカーキで試合をするため、変化球がうまく操れない。そこでダルビッシュは、(テキサス州)火曜日午前中に遠征地ミッドランドで行われる2Aフリスコ戦で登板することになった」と伝え、対戦相手のレベルよりも、球を投げる時の感覚を重視したことを明かしている。
試合は現地時間で午前11時05分にスタート。5回75球程度が予定されている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count