ホークス・バンデンハークが5回7失点、来日初黒星&連勝14で止まる
初回、大谷に2ラン被弾「いいリズムを作れずに申し訳ない」
ソフトバンクのバンデンハーク投手が17日の日本ハム戦(北九州)に先発し、来日後初黒星を喫した。初回、大谷に先制2ランを浴びるなど5回6安打7失点。昨年6月14日の広島戦でデビュー後、連勝を続け、前回のロッテ戦で14連勝のプロ野球記録を樹立していたが、15連勝はならなかった。
ソフトバンクは北九州でここまで7連敗。鬼門の地でマウンドに上がった右腕は初回、1死一塁から大谷にいきなり8号2ランを浴びて失点。3回にも陽岱鋼に3号2ランを許すと4回、5回と失点を重ねて降板。「初回から失点して、いいリズムを作れずにチームに申し訳ないです」とコメントした。
打線も相手先発・有原の前に2得点のみに封じられ、2-7で敗戦。助っ人右腕に初黒星がつき、ついに連勝がストップした。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count