阪神メッセンジャー、今季最短4回途中7失点KO
今季ワーストタイ7失点
阪神のメッセンジャーが22日の本拠地・広島戦で今季最短4回途中7失点で降板した。
この日は味方打線が初回に2点を奪い、幸先のいいスタートを切ったものの、助っ人右腕がピリッとしなかった。2回まで走者を背負いながらも無失点で切り抜けたが、3回2死一、二塁から松山に3ランを浴びて逆転を許すと、安部にも2点三塁打を浴びてこの回5失点でリードを広げられた。
さらに打線が2点を返した直後の4回1死から菊池に四球を与えると丸に2ランを浴びて降板。この日は3回1/3、94球を投げて8安打4四球で今季ワーストタイの7失点。17日の中日戦から中4日の登板となったが、5勝目はならなかった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count