ソフトバンク柳田、1本塁打30万円の寄付を発表 「僕自身の大きなモチベーション」

ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・柳田悠岐【写真:藤浦一都】

子供たちの夢、未来をサポート「たくさんホームランを打ちたい」

 ソフトバンクは28日、柳田悠岐外野手が自身の成績(本塁打数)に連動し寄付を行うことを発表した。

 寄付内容は1本塁打につき30万円(ポストシーズンを含む)。寄付先の内訳は特定非営利活動法「SOS こどもの村JAPAN」(福岡市中央区)へ1本塁打につき10万円、WFP国連世界食糧計画(国連WFP)へ1本塁打につき20万円。

 柳田は球団を通じ「成績に連動した支援活動を行うことは、僕自身の大きなモチベーションにもなります。今年も引き続き、SOSこどもの村JAPANさんとの取り組みを継続することに決めました。日本のこどもたちの夢を育むお手伝いが出来ることを嬉しく思います。一方で、世界には食べることもままならず命を落とす子どもも多くいるというのが現実です。今年からは、世界中の飢餓に苦しむ子どもたちの命をつなぐ活動の支援も行いたいと考え、国連WFPの学校給食支援のサポートを開始したいと思います。ホームラン1本が、40人の1年分の給食になると聞きました。一人でも多くの子どもたちの未来を支えるために、たくさんホームランを打ちたいと思います」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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