田中将大、4度目開幕投手は初回2安打無失点 15球で3死を奪う好スタート
3、4番に連打を許すも、打球が一塁走者に当たってアウト
■ヤンキース – オリオールズ(日本時間29日・ニューヨーク)
ヤンキース田中将大投手が28日(日本時間29日)、本拠地での2019年開幕戦オリオールズ戦に先発。初回を2安打無失点とする好スタートを切った。
快晴ながら気温9度と冷え込んだヤンキースタジアム。地元ファンの大歓声に包まれて先発マウンドに上がった田中は、先頭マリンズを投ゴロに打ち取ると、続くスミスJr.を一塁ゴロ、3番ビラーに右翼へヒットを許した。続くマンシーニはフルカウントから7球目を二塁への内野安打とされたが、一塁走者だったビラーに打球が当たりアウトとなった。
日本人メジャー投手では最多となる4度目の開幕投手を務める田中は、これまで3戦は2度の黒星、1度は勝敗つかずで勝ち星はなし。4度目の正直で、今季こそチームのためにも開幕戦を勝利で飾りたい。
(Full-Count編集部)