鷹・千賀が開幕戦初球から自己最速更新161キロ連発! 剛球ショーに本拠どよめき
これまではオープン戦の159キロが最速だった
■ソフトバンク – 西武(29日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの千賀滉大投手が29日、西武との開幕戦(ヤフオクドーム)で先発。初回の投球で自己最速となる161キロを連発した。
立ち上がりからエンジン全開だ。初回先頭。千賀は金子侑司へ1、2球で自己最速を2キロ上回る161キロを連発。4球目の直球でも160キロを計時した。いきなりの剛球連発に本拠地ヤフオクドームからはどよめきの声が上がった。
千賀は2年連続の開幕投手で育成出身選手として初の開幕戦勝利を目指している。初回は先頭・金子を四球で歩かせたものの、続く源田を二ゴロ併殺打に。3番・秋山に対しては158キロ直球で攻め、4球目の143キロフォークで二ゴロに抑えた。
(Full-Count編集部)