打率6割、絶好調ホークス今宮の“曲芸打ち”が凄い 両足が宙に浮きながら右前打
開幕2戦で8打数5安打の打率.625と絶好調の今宮
■ソフトバンク 6-5 西武(30日・ヤフオクドーム)
ソフトバンクの今宮健太内野手が30日、開幕2戦目となった西武戦で両足が宙に浮く“曲芸打ち”を披露した。
初回の先頭・牧原が二塁打で出塁すると、続く今宮は驚きの打法でチャンスメークした。西武今井が投じた内角スライダーに一瞬、体が引いたがジャンプしながら強引にスイング。打球は右翼へポトリと落ちるテキサスヒットとなり無死一、三塁と好機を広げた。
その後、ホークスは1死満塁からグラシアルの三ゴロの間に1点を先制した。今宮はこの日、3打数2安打1打点と活躍、前日の開幕戦でも5打数3安打を放つなど打率.625と最高のスタートを切った。