日ハム・レアード、2試合連続2本塁打 17本塁打でついにリーグ単独トップ

月間12本塁打、球団記録の月間13本塁打も視野に

 日本ハムのブランドン・レアード内野手が29日の楽天戦(コボスタ宮城)で2試合連続の1試合2本塁打をマーク。今季17本塁打で西武・メヒアを抜き、本塁打ダービー単独トップに立った。

 2点リードの2回先頭で釜田から2試合連続となる左越え16号ソロ。5回無死一塁では2ボールから福山の高め145キロ直球を振り切った。左翼ポール際への17号2ランを放った。

 5月は月間12本目のアーチ。1980年9月にソレイタがマークした月間13本塁打(ソレイタ、1980年9月)の球団記録も見えてきた。レアードは「きょうは父親の誕生日だから、最高のプレゼントになったよ!(パ・リーグのべ32人目の月間12本塁打に対して)札幌でもう1試合あるから、あまり結果にとらわれずに行くよ! 球団記録目指して頑張るよ!」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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