大谷翔平の二刀流を同僚も絶賛 「そんな選手見たことない」「改めてすごい」
161キロの直球に3安打、中田は「年下ですけど、改めてすごい」
日本ハム・大谷翔平投手が29日の楽天戦(コボスタ宮城)で指名打者制を使わずに「6番・投手」で先発。投手では最速161キロ直球を軸に7回4安打1失点で3勝目。打撃では今季2度目の猛打賞と、投打に渡る大活躍を見せた。
チームは中田、レアードの1試合2本塁打を放つなど14安打12得点。12-3の大勝で2カードぶりの勝ち越しを決めたが、試合後のナインのコメントは“リアル二刀流”として活躍した大谷への賛辞の言葉が並んだ。
中田「(初回の2ランは)翔平に何とか先制点を取ってあげたかったし、余裕を持って投げてもらいたかった。打っては3安打でしょ? すごいの一言しかない。今までそんな選手見たことないし、自分より年下ですけど、改めてすごいなと思います」