ロッテ、交流戦名物の挑発ポスター発表 試合前には約1分のCG映像も展開
今年は近未来型ロボット、本拠地開催の3カードでCG映像再生へ
ロッテは、31日から始まる交流戦の挑発ポスターを発表した。名物となっている挑発ポスターの作成は8度目(05~08年、13~15年)。交流戦期間中、球場内外、グッズショップ、県内の商業施設、市内の公共施設などに全7種類を合わせて約8000枚、貼り出している。
【広島戦】 | 【DeNA戦】 | 【阪神戦】 | 【東京ヤクルト戦】 | 【中日戦】 | 【巨人戦】
今回の交流戦ポスター用は、フルCGで作成した近未来ロボット型キャラクター・非交流戦士 「マジワラン」が、セ・リーグ球団を模した敵ロボットを倒す設定となっている。 明らかに弱く見える敵ロボットをいとも簡単に倒していくシーンを描く事で、挑発文言とともにビジュアルでも挑発することをコンセプトにしたポスターだ。
さらに、今年は新たな試みとして、QVCマリンで開催する3カード(広島戦、阪神戦、東京ヤクルト戦)の試合前のスタメン発表直前に、ポスター内容をCG映像で再現した映像(約1分)を大型ビジョン(全3面)で展開するのが特徴となっている。
各ポスターの文言は以下のとおりとなっている。
【広島】
「勝利との破局! 鯉人(こいびと)たちの悲劇始まる!」
【DeNA】
「負のループにハマれ! さらば宇宙の星屑へ!」
【阪神】
「虎ブル発生! 本当に強いの? ハンシン半疑!」
【東京ヤクルト】
「クロウいらず!? 100倍パワーで白星がいとも簡単に!」
【中日】
「谷底に下り竜! なごやかにドラマチックにさようなら!」
【巨人】
「宿命の再会! 勝ち星だけはロッテにクルーズ!」
ヤクルト戦用はマスコットキャラクターの「つば九郎」、巨人戦用は昨季まで所属したクルーズをもじるなど、今年も魅力満載のポスターとなっている。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count